九九テストが役に立つわけ
九九をすらすらいえると、算数のおもしろいところに頭を使えます。7 × 8をかぞえて出す子は、分数や面積の問題、わり算の筆算が終わる前に集中力がきれてしまいます。56だと知っている子は、そのまま先に進めます。
自分でテストすることは、おぼえるためのいちばんよい方法のひとつです。答えを思い出すたびに、次に思い出すのが少しずつ楽になります。同じ表を読み返すよりずっと効果的です。長い時間を1回やるより、短いクイズを続けるほうが効きます。1日5分で十分です。
あそびかた
- だんを選ぶ。はじめは1から10のだんがオンになっています。数字をタップするとオン・オフが切りかわります。すべてをタップすると全部はずれるので、1つか2つだけ選べます。
- レベルを選ぶ。かんたんは時間なしで × 10まで。ふつうとむずかしいは、タイマーつきで数も大きくなります。PROは × 20まで、わり算もあり、1問5秒だけです。
- 答えかたを選ぶ。えらぶは選択肢から答えを選びます。入力するは自分で思い出して入力します。時間テストは60秒でできるだけ多く答えます。○か×かは、まちがった式を見つけます。
- 「クイズをはじめる」を押す。はやい答えや連続正解でボーナス点がもらえます。さいごに、得点、正答率、まちがえた式が表示されます。
- まちがえた式をれんしゅう。そのだんのページを開き、れんしゅうのステップを進めてから、もどってきて自己ベストをねらいましょう。
クイズを印刷・PDFで保存するには
- クイズを印刷するまでスクロールして、プリントのタイトルを入力します。
- 九九のだん、問題の数、問題の種類、いくつまでかけるかを選びます。
- 採点用に答えを別のページにしたいときは、こたえのページをつけるにチェックを入れたままにします。
- 印刷・PDFで保存を押します。印刷画面でプリンターを選ぶか、送信先をPDFに保存にするとコピーをのこせます。
- 別の問題がほしいときは、新しい問題を押すと、同じ設定でランダムな新しいプリントができます。
先生へ:新しい問題を押しながら何枚か印刷すれば、子どもひとりひとりに別のプリントをわたせるので、となりの子の答えを写せません。プリント作成ツールでは、文章題つきのテストも作れます。
本当に役立つ5つのコツ
- 少しずつ、こまめに。毎日5分は、日曜日の1時間よりも効果があります。
- 声に出す。目で見るだけでなく耳でも聞くと、おぼえる道すじが2倍になります。
- 式をペアでおぼえる。3 × 8と8 × 3は同じ式なので、10 × 10の表でおぼえる式は、じつは100ではなく55だけです。
- にがてな式をねらう。2 × 5はたいていの子がもう知っています。時間は6 × 7、7 × 8、8 × 6にかけましょう。
- きそう相手は自分。自分の記録をこえることをめざすと、みんなが楽しめます。